大学受験で遠方の予備校に通って苦労したことしか思い出にない

私は大学受験に向けて高校2年生までは自宅で1人で通信教育を利用して勉強をしていたのです。

受験時期を1年後に控えたこ高校2年生で、志望校をそれまで地元の国立大学にしていたのを比較的偏差値の高い私立大学に変更しました。

そののことからこのまま1人で勉強しては追い付かないのでは思うようになりました。さらに心配性の両親の勧めできちんとした予備校に通った方がいいろいわれました。

浪人は金銭的にも難しいと言われて、高校3年生になったところで大学受験のための予備校に行くようになりました。通ったのは自宅から片道1時間半程度の実績のある大手進学塾の予備校でした。

実は自分の住む地域にも同じ進学塾の系列の予備校があってそちらに通いたいと思ったのですが、志望校の比較的近くにある予備校の方がモチベーションも高くなるかなあという思いがありました。

また、より志望校の問題に関する情報を持っている可能性が高いことからいい勉強ができるに違いないと両親に言われて遠方まで通うようになりました。

しかし片道1時間半ということで、基本平日の夕方4時ごろに学校が終わってから通うのは到底不可能でした。

学校が休みになる土曜日もしくは日曜日に通っている状態でしたので、遠方の予備校に通うのでそれだけで休みが1日つぶれてしまい、時々友達からカラオケや買い物などの遊びのお誘いが来ても断らなければいけない状態でした。

また高校3年生の頃はそれまで仲良くしていた友達全員とクラスが別れてしまった上、予備校通いで忙しくなってクラス内で新たに遊んだり親しくできるような友達がいない状態でした。

また夏休みや冬休みといった長期休み中の講義は通常通っているものとはまた別にあったのですが、選択した講義の内容によっては週の半分程度予備校に通うこともありました。

私としては往復の時間だけで3時間以上要してしまうことは自分で勉強をする時間が減ってしまう上に、移動の負担が大きくとても疲れやすくなりました。

予備校から帰宅後に食事をして受験勉強をするにも眠かったりしてはかどらない状態になっていました。

しかし両親はいずれ志望校に合格して通うのであれば、同じように時間をかけて毎日通わなければいけないということです。

今から練習になると説得されてしまい、結局、私をその予備校に通わせ続けました。

そして予備校は基本午前中もしくは昼間の講義を選んで行くことにしていたのですが、結局は夜遅く帰る始末・・・・。長期休み中にどうしても受けたいと思っている講義のうち、いくつかが最終もしくは最終の1つ前の時間帯にあったので、えっ局は、帰宅が夜の11時くらいになることもしばしばで疲れがたまる一方でした。

私が高校生だった当時はまだそれほど言われていませんでしたが、今ならば夜10時以降は高校生が一人で電車に乗って外でうろうろしているのは望ましくないと言われます。

まして、未成年の女の子が夜遅い時間に駅から自転車で20分くらいかけて帰るのも不審者などに狙われそうでとても危険だと感じていました。

両親には帰宅が遅くなる時は駅から自宅の間を送迎してほしいとお願いしたのですが、両親は共働きだったので、それは難しかったです。

両親ともに、時には夜遅くなってしまって自転車もしくは徒歩で20分から40分程度かけて家と駅を往復することが多かったです。

そして実際終電に近い時間帯の電車に乗っていると、お酒に酔った人や見知らぬ若い男性から声をかけられることもあり、時には体を触られたり執拗に追いかけてきたりと危険な目に遭ったことも何度かありました。

帰宅が遅い時間帯はいつも車掌さんの目の届きそうな場所に乗車して、万が一の時はすぐに逃げられるように座席が空いていても1時間以上ずっと立ったままでいたのを覚えています。

このようにして往復が辛いと思っていても約1年間通っていた結果、何とか現役で志望校に合格することができました。

入学後も予備校に通っていた時と同じように片道1時間半程度かけて毎日大学に通うようになりましたが、その時はすでに長時間の移動に慣れていて別の意味で遠方の予備校に通っていてよかったと思いました。

しかしながら高校3年生では学校よりも予備校に通うことの方がメインとなっていて、同級生となかなか交流できず彼氏どころか友達もほとんどできずに孤独な高校生活を過ごしたと思っています。

一方でマメに通っていた予備校でも地元から通っている高校生はほとんどいなかったうえ、最終の講義が終われば帰宅する時間がかかることを考えてすぐに教室を後にして駅に向かっていたことから予備校でも友人や彼氏ができることはありませんでした。

予備校に通っていた時は完全に勉強漬けになった生活でしたが、それから20年ほど経過した今でも同級生が楽しそうに恋人と下校していたり、あるいは文化祭で楽しそうに露店をやっていた様子を思い出すともう少し余裕をもって予備校に通えたらよかったのにと感じることがあります

また、もし今もう一度高校3年生になって予備校に通うことになれば両親にお願いして地元の予備校に通わせてもらうようにしていると思います。そのくらい辛い経験だったと思います。なので、最近はアプリで使える学習ものがとっても羨ましいと思います。

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