学生時代に通っていた「塾のクラス編成」の苦しみ

塾の仲間

初めての塾との遭遇

ある日突然、私の納得もなにもなく、なにも知らされず連れていかれたのが塾でした。母からなにも聞かされず、行きなり送り届けられたのです。

母の独断で始まった塾通い

成績が下がって来たからと言う理由でしたが、元々子供に決定権はないと思っているような母でしたので、遅かれ早けれ通うことにはなっていたと思います。

クラス編成が大変な塾

塾にはクラスがあり、A B C クラスで、上からA次がBといったアルファベット順で、特進クラスだけはSクラスといわれていました。テストの成績によって毎回分けられます。

このクラス分けが正直地獄でした。

一番はじめは訳もわからずBクラスへ入れられていましたが、頻回にテストがあるので、結果の貼りだしと同時にクラスがかわります。

B、Cクラスは荒んでいて他校の生徒達が集まるなか、とある学校の生徒が一番多く、元々仲が良いのだろう生徒達が休み時間になると大声で話す、遊び出すといった雰囲気でした。

塾での人間関係が複雑で辛かった

年頃だった為か、少し柄の悪い様に見える生徒もいました。

彼らは女性の容姿や体型についてよく話をしていて、別クラスのだれだれがかわいいや、胸が大きいスタイルが良い等の話から、塾の女の子たちの話などもしていました。

知り合いが誰もいない

私の学校からは知り合いは誰も居ませんでした。

同じ塾の系列がもっと近いところにあり、友人たちはそこに通っていのです。

塾に通わせる親はどう思うか判りませんきっと勉強しにいくのに何が気になるの?と言うでしょう。

しかし、塾での人間関係が、私には大分ストレスに感じるようになりました。

親にも系列の近くの方の塾に変わりたいと言ったことがあります。

しかし、もちろん却下されました。

親としては私が通っている方の塾の方が受験に強く、親からの口コミが良いところだったのです。

クラス分けテストで毎回独りぼっちに

気まずさはなかなか解消できず、クラスの何人かに馴染んでも、毎回のテストでクラスが入れ替わってしまい、他に同じ学校出身の友人もいない私は、クラスが変わる度に一人で過ごすことになり、それが大変苦痛でした。

まるで学校の延長かのように、学校帰りに塾に来ている近場の学校の生徒達がどうしてもつるんでしまっているので、自分だけ一人でいることを気にしてしまい、苦痛を感じてしまっていました。

話しかけようにもグループ化されていて話しにくい、少し馴染んでもすぐクラス編成があるといった具合で、中々友人も出来ませんでした。

仲間がいない塾はモチベーションもあがらない

休みになると朝方から塾へ夏期講習や、冬期講習と行った感じて塾へ缶詰にされるときは、昼御飯を一人で食べなくてはいけなくなり、大変苦しい思いをしました。

今でしたら特に気にせずに食事することもできるし、授業も受けることができていたと思います、

その様なこともあり塾での勉強に中々集中できなかったことも事実です。

成績が下がると恥ずかしさが増す

また、成績もテストの後すべての順位が貼り出されることも苦痛でした。

気持ちを盛りたてる為なのかも知れませんが、成績が下がると落ち込む上に、クラスも下がります。周りにも成績が下がったことがわかるのです。

年頃の私にはすごく恥ずかしくて嫌でした。

勉強よりクラス分けが苦痛

特進クラスのSへは上がれたことはありませんが、Aクラスへは塾生活の半分ほどはいました。

B Cクラスよりも勉強に向き合っている人が多く、騒ぐこともなかったのでできるだけAクラスで居たいと頑張っていました。

勉強よりクラスが大変苦痛だったのです。

受験直前でも塾は役に立たなかった

受験直前になると、過去問題を参考にした模試が毎日行われるようになりました。

塾の先生でもマンツーマン指導をしてくれない

勉強で苦痛だったのは、私は数学が苦手でしたが、見直しで先生の説明がはやくついていけませんでした。先生事態は好きでした。一人一人に合わせてはいれないのだと思います。

その頃自宅でも試験勉強をしていましたが、国語は得意だったこともあり、一度も家ではせず、ひたすら数学を解いていました。わからなくても、先生もピリピリしていてとても聞きづらく、結局自宅で父に教えてもらっていました。

また、先生と仲の良い生徒が入り込んでいて、話しているので聞きにくいのもありました。

スパルタな面もよくなかった

他にはその日の小テストの結果や、宿題を忘れた人などが皆の前に一列にならび、けつバットとと言われる、お尻を向けて叩かれていくという罰があったのですが、痛いし、恥ずかしくて大変辛かったです。

小テスト後一斉に名前を呼ばれます。一定成績以下は皆同じようにされます。

数学の先生が行っていたこともあり、苦手な数学のため、毎度毎度苦痛でした。

まとめ

結局、今思い返すと塾のおかげで、なんとか勉強が遅れまいと頑張っていたのかもしれません。そのおかげで一定の成績が保てることができたのかもしれませんが、精神的には闇でした。

せめて通信教育のマンツーマン指導を受けれるコースにしていれば、仲間に入れないといった苦痛もなかったし、成績発表のプレッシャーにやられずに自分のペースで勉強に集中ができたのではないかって思います。

リクルートが始めた旧受験サプリで、スタディサプリの評判はすごくいいので、自分の時代もこのようなサービスがあればだいぶ違っていたのでは?と思うので、正直、羨ましいとさえ思います。

塾にいっていたときですが、一度嘘をついて塾を休んだこともあるくらいです。

あとで、結局親にばれて叱られてしまいましたが。

今思い返してみれば大したことない出来事ですが、受験時期の子供は思春期で傷つきやすくナイーブだという証拠だと思います。

自分は、決して大人しい子ではありません。何人か友人も出来ていたし、先生ともそこそこ仲良くしていました、それなのに、知らない子ばかりの塾にはなじむことができませんでした。

やはり、知らない人のなかでは、普段と同じことをするのでも、色々難しかったり辛かったりというふうになるんですね。

受験シーズンになると、落ちてしまう夢も何度もみて怖くてたまりませんでした。(志望校には入れました。)これも、この時期の特徴的な現象ですね。

大人が大したことないことがこんなにも印象に残っているのだと自分でも驚きです。

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